楽しい子育てブログ

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息子を笑わせるために大事なこと

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息子を笑わせたい

息子の笑顔を見たい

 

こういう感情はどこのお父さんにもあるはずです。

舞台上では全くウケなかったけど、元吉本芸人の僕は息子の笑いを取ることには成功しています。

 

今日は誰にでもできる、息子を笑わせる方法をご紹介しましょう。

お笑いというのは養成所があって、いくつかの方法を教えてもらえます。

そこから自分なりに味付けをして、舞台上に立って

お客さんを笑わせるため芸人さんは日々精進していますが、

笑わせる基本みたいなのはいくつかあります。

そこから子どもが笑いやすい方法を厳選して紹介することにします。

 

 

まず第一に大事なのがバカになること!

これはめちゃくちゃ大事です。

意外と難しいことで、若手芸人でも「俺は面白い」というプライドがあってなかなかできません。

要はお客さんに下に見てもらうということです。

笑いは学問的にも研究されていて 蔑み(さげすみ)の笑いというものがあります。

 

これは簡単にいうとバカにされて笑われるということです。

人は自分より下だと感じると笑いやすくなります。

これは笑いの基本です。

つまり息子よりバカになること。

これが出来ればほぼ完成です。

 

バカになって色々な動作を大げさにやったり、

お尻をペンペンしてみたり、

変顔してみたり、

 

そういう行為を恥ずかしがらずに思いっきりやるのです。

簡単でしょ?

気持ちの問題です。

いきなりやり出すと奥さんに

「どうした?」みたいな目で見られること確実なので、

しっかり奥さんには試して見ることを伝えてからやりましょうww

 

ここで思いっきりやった時にウケない時があります。

今まである程度厳しく接してきたお父さんにとっては、一回やったくらいじゃ息子も困惑してウケないでしょうw

「パパどした?」

みたいになるでしょう。

 

 

そこでもう1つ大事なテクニックを授けましょう。

めちゃくちゃ簡単です。

それは

 

天丼です

 

この言葉はバラエティを見ていれば誰でも聞いたことがあるでしょう。

これはご存知の通りくりかえすということです

何度もやればいいのです。

1回やって笑わなくてもなんども繰り返すことで笑ってしまうのです。

 

これは学問的にも証明されていまして、難しくいうと既視感

という言葉で表せます。

一度見たことがあるもの、これは親近感がわき

大きく言えば仲間意識が芽生えるわけです。

したがって、

1発で笑うのが難しくても繰り返していけば人は笑う構造になっているのです。

 

僕の経験上、子どもにはこの天丼は驚くほど有効です。

全然ウケなくてもバカになって何度もやる

これだけです。

騙されたと思ってやってみてくだい。

息子の笑顔はあなたのものですw

 

例えば、人参を食べなくてママが困っている。

こんな時はパパの出番です。

人参を2.3個スプーンに乗せ、

「あ〜おいしーーーーーー」

と言いながら変な顔して食べればいいのです。

できるだけ変な顔をして大げさに食べてくださいw

 

たぶん、一発ではウケません。

1回目の人参を飲み込んだら、

「ママの人参もちょうだい」と言って

さっきよりも大げさにw

「あ〜〜おいしーーーーーーーーーーーー」

と言って食べます。

 

この時動作や顔を変える必要はありません。

天丼ですから繰り返す。

それでもダメだったら笑うまでやるのです。

絶対笑います。絶対。

子どもは大人より、より人間らしい生き物です。

間違いなく笑ってしまうはずです。

 

バカになって繰り返す。

 

これだけです。

口の中に人参が充満するだけで息子の笑顔が見れるのです。

安いもんでしょ?

 

ママにもこう説得すれば奮発していい人参を買ってくれるはずです

お試しあれ!

 

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