楽しい子育てブログ

楽しく子育てをすることがモットー。電車オタクの息子2歳。何オタクかまだわからない娘0歳

子育てスタイルは放置が一番

子育ちには色々なスタイルがある。

 

簡単にいうと、

厳しい躾をする人と、甘い躾をする人。

 

自分を育てるためには甘い方が絶対にいい。

その理由を説明しよう。

 

まず厳しくすると、親の目を気にするようになる。

判断基準が親になる

それは大人になっても抜けない

 

これは確実に覚えておいて欲しい。

厳しく叱り、親の支配下に入れれば言うことは聞くようになる。

短期的には。

本当に短期的な話だ。

 

子供には欲があり、自分の判断基準がある。

なんでもない遊びでも判断はしっかりしていて、

基準が彼らなりにあるのだ。

もちろんそれは言語化できないし、大人から見るとわがままに見える。

 

しかしそれが何より大事な欲求なんだ。

ここで親がしかったり、ジャッジしたりするとおかしなことが起こる。

親が喜ぶかどうか、親が叱らないかどうか

 

これが基準になると、大人になっても上司が喜ぶかどうか、

社長が喜ぶかどうか。

 

これが基準になると幸せになれない。

全てが他人の基準になってしまう。これでは不幸である。

こんなツイートを見かけた

 

 

だいたい若くして行動力のあるものは「根拠のない自信がある」

なんとなく俺は出来そうだ。

当然出来ない。でも自信のないやつに比べて大きな違いは

やっているかどうかだ。

出来ないけど、出来そうな気がする、悔しい、だから改善するのだ。

 

 

厳しくしかっている親はその行為を手放してしまっている。

大問題である。

 

今はいい。

支配下におけて楽かもしれない。

ただ大切なものを失っているということだけは自覚して欲しい。